私立安田学園中学校・高等学校の英語／数学について

2015年07月27日 2020年12月28日

学校紹介

安田学園中学校は、実業界の有用な人物の育成が社会発展の基礎であると考えた創立者によって作られました。銀行や生命保険会社などを起こした創立者を理想とした教育を行っています。誠実、明朗、方針を校訓として、その考えを校風にして教育を行っている中高一貫校です。

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教育方針と取り組み

安田学園中学校は中間一貫の私立校です。教育方針として、コース分けがされています。先進コースでは、高レベルの基礎学力や、学習力を育てるための平常授業が行われるのですが、さらに、探求力を身につけさせるための授業を行っているのが特徴でしょう。

グローバルリーダーとして、世界、地球全体の問題を解決できるだけの創造力を高める授業を行います。そして、最難関国立大である東大が目標です。

中高一貫校ですから、六年が学生生活となります。
前半は英語や、数学についての基礎学力を身につけさせる授業が行われるのです。一年生から二年生までは、根拠を明確にした論理的な思考力や表現力を身につけさせます。

その後は、批判的思考力や、論述力、高校3年生に当たる、六年生では、初見解答力や、添削指導によって答案表現力を教育するのが方針です。

安田学園中等部では、特英コースが設けられています。これは総合的な英語力を身につけさせるための授業であり、大学進学力が得られるだけでは無くて、コミュニケーション能力が養われるのです。

授業内容としては実用的な英語の習得や、大学受験に対応した英文法、英単語についての習得が行われます。さらに、多読学習や、プロジェクトスタディーズと呼ばれる、スキット、スピーチ、プレゼンテーション等のリスニング、英会話能力を養うのです。

そして、目標として、英検準二級の全員合格等を目標に定めています。もちろん大学入試問題演習もしっかりと行われて、高いレベルでの、英語力を身につけるための授業を行っているのです。ニュージーランド語学研修を約三週間行うのも特徴でしょう。

数学の勉強に関しては、三年の一学期までは学習力の基本である英語や数学や国語の基礎学力を向上させるための授業が行われています。理科や社会については興味を持たせる、関心を育てる授業を大切にしているのが特徴でしょう。

そして、受動的な学習ではなく自分で考えて勉強をする、主体的な学習力を見につけさせることによって、大学受験のための、学習に関する姿勢を磨き上げていきます。論理的思考力や、批判的思考力等を自分の言葉で表現する力が育成されるのです。

数学は代数や、幾何、図形、計算等、予習、授業、復習という学習法を得て、それを習慣化するまで行うのが特徴でしょう。そして習熟度チェックのためのテストによって、チェックされます。

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