バランス良い勉強こそが成績を底上げする!

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今回は勉強法ではなく、勉強の進め方について考えていきたいと思います。

授業をしていると様々な進め方をしている生徒がいます。

一つの科目を集中的に終わらせてから次の科目に取り掛かる人、複数の科目を同時並行で進めていく人。

その進め方について書いていきます。

人は時間がたつと忘れる

まず、結論から言うと

複数の科目をバランス良く進めていった方が効率的です。

同じ範囲の問題を同じ量をやったとしても間違えなくバランスよく進めていた方が、一つの科目を集中的に終わらせてから次の科目に取り掛かる人より得点は高いです。

理由は単純で、やらないと忘れていくからです。

一つの科目を集中的にやった場合、その間はその科目を集中的にやっているので出来るようにはなります。

しかし、終わった後はそれを放置したまま次の科目に取り掛かり、次はその科目を集中してやります。

その間に最初にやった科目は忘れてしまいます。

そのため、勉強を進めていくときは各科目バランス良く進めていきましょう。

成績の底上げ

では、各科目をバランスよくやった方が良いということは分かりましたが、どのようにすれば成績をバランスよくあげていけるのでしょうか?

前提条件として、各科目とも授業に遅れないことは最低条件です。

特に数学や英語の文法などは授業に遅れてしまったら、どんどんわからなくなるので気を付けてください。

英語

まず第一に、英語の教科書の和訳が予習で出されてる場合は事前に終わらせておきましょう。

辞書で調べれば大体の意味は分かるはずです。

文法も授業に合わせて進めていくようにしましょう。

分からない部分や間違えていた部分は授業で聞いて直しておきましょう。

解答解説のないものに関しては、答えのメモは必須です。

数学

数学は授業範囲の問題集を遅れないように解くことが最低条件です。

授業で習ったものを問題を解きながら定着させていってください。

分からない部分は教科書やノートを見て確認しておきましょう。

授業範囲の二周目に取り掛かれていれば、順調です。

数学の場合、ここで遅れるとかなり厳しいのでしっかりペースを守れるようにしましょう。

国語

現代文は漢字をやればいいです。

他はノートをしっかりとって課題がある場合はこなしてください。

古文・漢文は現代語訳や書き下し文などは必ず出来るようにしてください。

これは最低条件です。

そして、授業で出てきた文法などを古典文法の問題集を使って出来るようにしていきましょう。

あと、意外と盲点なのが古文の漢字の読みです。

読み方が分からないものがあったら必ず確認しておいてください。

難しいものは教科書に読みが書いてあると思います。

古典の場合、先生がマニアックな話をすることがあるかもしれませんがその部分は特に気にしなくていいです。

まずは、確実に重要な部分のみやりましょう。

理科

理科は単元によって多少変わりますが、暗記が必要なのでそれは赤シートで隠せるような準備はしておいてください。

化学式などの量が多いものはコツコツ暗記することが必要です。

計算系の問題は数学のように実際に問題を解いて身につけていきましょう。

数学ほど大変ではないはずです。

社会

社会はほぼ完全な暗記科目です。

普段の授業でノートやプリントの重要な部分は赤シートで隠せるようにしておきましょう。

普段から綺麗にノートを取っていればノートまとめは不要になります。

テスト前に無駄な時間を使わないように、ノートはなるべく丁寧に書きましょう。

5教科の進め方

以上のような進め方をして、効率よく勉強するといいと思います。

何か特別なことをする必要はないです。

基本的に復習をメインにして、数学や英語などの問題集は授業範囲の2周を目指す。

そのほかの科目は暗記をコツコツやって、テスト前にノートまとめなどの無駄なことをやらないように普段から暗記に使えるノートを作るように心がける。

最初から全てやるのは大変かもしれませんが、決してこなせない内容ではないと思います。

出来るものから徐々に増やしていけば、十分達成できる目標です。

まとめ

多くの人は各科目の成績を底上げしたいと思っていると思います。

しかし、そのためには闇雲にやっていたのでは駄目です。

普段から明確な目標を立てて、効率的な学習をしていく必要があります。

特にやることが事前に分かっている科目や得意な科目だと、その科目ばかりに勉強が偏ってしまいがちです。

予習をすることはいいのですが、それは他の科目もバランス良くやっていてこそです。

各科目の成績を上げたいのであれば、復習をメインにした方が効率がいいです。

その日に学習したものをその日のうちに定着出来たら非常に勉強が楽になります。

たとえそこまでは無理でも、その週に勉強したことをその週のうちに定着させることはできるはずです。

そう考えると科目ごとにやることはそこまで多くはないと思いませんか。

テスト前にまとめて見るとかなり膨大に見えますが、日ごろからやっていればテスト前に焦らず苦手なもののみを効率よく勉強できます。

一度勉強の進め方を見直してみませんか。

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田中 裕喜

田中 裕喜

個別指導塾WAYS 池袋教室 講師 学習塾で5教科幅広く指導した経験をいかし、渋谷教室の室長を務める。「継続は力なり」を信条に、正しい努力を続けていくことで成績が上がることを多くの中高一貫校生に実感させている。

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