受験生活における夜型の3つのデメリット
毎朝起きることが出来ない受験生、夜型の受験生は多いと思いますが、夜型だと受験ではデメリットが多いです。
ここでは、朝10時以降に起きる夜型の受験生のデメリットを挙げていきます。
入試本番でいつも通りにできない。
大学入試の最初の試験が始まる時間は9時~10時です。
朝9時の試験に備えて脳の調子を整えるには試験3時間前の6時に起きている必要があります。
朝6時に起きることは夜型の人にとって、入試に勝るとも劣らない大イベントとなります。
そんな大イベントを経て、普段の調子で試験に臨めないのは言うまでもありません。
入試本番で寝不足になる可能性大
夜型の人は大抵、睡眠時間を調整して朝起きるのが下手くそです。
「睡眠時間を調整して朝決まった時間に起きれないから自分は夜型だ」
と言い張る夜型人間がほとんどです。
朝6時起きで寝不足の中試験に臨まねばならない可能性が高いです。
生活リズムが乱れがち
一般的に多くの人が朝型なので、朝型の時間帯に活動していれば、時間キープに使えるイベントが多いです。
例えば、朝昼夕のご飯の時間に合わせて朝起きたり、勉強の休憩をとったりとできます。
深夜の時間帯まで起きている人は、これらイベントを使えない分、生活リズムが乱れてしまいがちです。
生活リズムが狂ってしまうと、時間の無駄が多くなる、ネガティブになる、精神的に不安定、体がだるい等のデメリットに被られます。
まとめ
夜型というだけで受験生活、入試本番での不確定な要素が生まれてしまうのがわかります。
このような不利な状況を被らないために、長期休み中、特に冬休みは必ず朝型に矯正しておいたほうが良いでしょう。
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