英語長文のための読解力をつけるおすすめの勉強法

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駿台の2浪早稲田政経志望のA君の指導です。

今回は英語の長文に関する相談です。
英語長文は大学受験の英語の配点の大半を占めているため、
長文で点数が取れない受験生=英語ができない受験生となります。
このような理由で長文で悩める受験生が多いです。
A君も長文の点数が思うように伸びなくて不安のようです。

「英語長文の点数がとれないってことだけど、何故だと思う?」
A君「一文一文は読めてるんですよね。でもなんかつながらないというか、
全訳見てそういうことか!っていつもなります。」
「単語熟語解釈は大丈夫だけど読解力がないから解けないってことだね」
A君「そうです。和訳はできるんですけどいつも合ってるかどうか不安になります。
和訳できない文が1つでもあると、そこから先の内容がまったくわからなくなります。」

長文が出来ない理由は色々あると思います。
A君の場合、読解の部分が出来ないということなので、
読解力をつけるためにはどうすればよいか考えていきます。

英語長文を読む際、単に英語を日本語に和訳するだけでは、
話の内容がつかめませんし、内容がわからなければ問題も解けません。

まずは話の内容がわかるになるためのことを考えます。
全体の話の内容をつかむためには、1文の意味だけでなく、
1文1文のつながり、パラグラフの要旨とそのつながり
を把握しなければなりません。

1文の意味
→文のつながり
→パラグラフの要旨
→パラグラフのつながり
→全体の要旨

このような順で把握していきます。
これらを把握していく上で、最も重要なのがパラグラフの要旨です。
パラグラフの要旨がわからないと、パラグラフのつながりもわからず、
全体の要旨が把握できません。

文の意味やつながりを細かく把握するというよりも、
パラグラフの要旨を把握することを優先して読んでいきます。
和訳できない文があっても、パラグラフの内容さえつかめれば、
後に引きずることはありません。

手っ取り早い読解力をつける勉強法として、
パラグラフごと1行要約することをおすすめしています。
全パラグラフの1行要約が出来たら、つながりを意識しつつ、
3~4行で全体要約を書くのがよいです。

和訳できない単語、文があるなか、文脈に頼りつつ、
全体的な話の流れを追っていくという本番に向けた練習なので、
もちろん、全訳を見ないでやります。

要約を書き終え、自分の思考をまとめたら、全訳を見て、
自分の要約・思考が合っているかをチェックして、評価してください。
合っていれば○、微妙なら△で修正、間違っていれば☓で書きなおし、
的な感じでやるのが良いでしょう。
解答に至るまでの自分思考が間違っているかどうかを
評価するのはとても大切です。
このことを曖昧にしている人は、
いくら長文を読んでも点数は安定しません。

初めのうちや、日本語で読んでも要旨がつかめない人は、
論理チャートやパラグラフ要約が載ってる参考書を用いて、
このような練習をするのがおすすめです。

まとめの一言

解答までの思考をチェック!

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2013年06月10日