数学の問題をただ解くだけじゃ時間の無駄!自力で解けるかチェックしよう!

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駿台2浪早稲田政経志望のA君の指導です。

A君は、来る駿台全国模試に向けて、
「この1週間で数学の宿題を数学1A2Bのプラチカ100題復習する」
と自分で計画を立てていました。
今回その100題をしっかりやってきたということで、
プラチカに関する質問をいくつかしてみました。

伊藤「プラチカやってみてどうだった?」
A君「復習だったんで割りといけました。」
伊藤「どんな感じで進めていったの?」
A君「普通に解いていきました。」
伊藤「解けなかった問題は?」
A君「結構ありました。」
伊藤「解けなかった問題の処置は?」
A君「解けなかった問題に☓をつけました。」
伊藤「それだけ?」
A君「解説も読みました。」
伊藤「じゃあ、プラチカをやった目的は何?」
A君「・・数学の点数をあげるためです。」

A君は目的に対するアプローチがうまく出来ていないようです。
解けた問題、解けない問題の区別はつけて、
解けなかった問題の解説を読んで理解したみたいですが、
この時点では、まだ目的である「数学の点数を上げる」は果たせません。

数学の点数を上げるために、ここで達成すべきことは、
プラチカの中で解けない問題を自力で解けるようにすることです。
出来なかった問題に☓をつけること、解説を理解することは、
どちらも解けるようにするための手段であり、通過点にすぎません。

では、どうすれば解けるようになるか。
解説を理解したあとに解説を隠して、自力で解答を再現してください。
理解したあとに解けるかどうかのチェックを忘れないでください。
解けなかったら、もう一度解説を見て、理解してから全部自力で解けるまで繰り返してください。
伊藤「×つけた問題を解説見た直後に解いたら解けそう?」
A君「恐らく半分以上解けないです。」

解説見た直後に解けなければ、試験中同じ問題が出ても解けません。
模試で知ってる問題だけど解けない、というようなことがありませんか?
それは、理解したあとに解けるかどうかのチェックをしていないからです。

出来ない問題を出来るようにするのが勉強です。
ただ問題を解いていれば点数が上がるわけではありません。
自力で解ける状態にして始めて試験の点数が上がるのです。

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