単語帳・熟語帳の効果的な使い方。

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こんにちは。

今回は単語帳や熟語帳の使い方について考えていきたいと思います。

皆さんが単語や熟語を覚える際、付属の赤シートを使って覚える方法や様々な方法があると思いますが、完全に覚えるにはその方法では不十分だったりすることがあります。

英語を覚える場合と意味を覚える場合で効果的な方法が異なるので分けて考えていきます。

日本語→英語にする場合

まずは、日本語の意味から英語にする場合は当然書く必要があるので、

ある程度の個数(10~20個)で区切ってから書けるか確認していきましょう。

そして、覚える際はとりあえず書きまくるというような覚え方は出来るだけ避けた方が良いです。

中には書きまくるという方法が合っている人もいるので一概には言えませんが、書きまくる方法はかなりの労力が必要になるので上手くいってない人はやめた方が良いです。

特に英単語などを覚える場合は、1つの単語を何度も書いているとその間に別の単語を忘れてしまうことがあります。

そのため、

1つの単語に対して書く回数をなるべく減らして、書きながら頭の中で覚えるという作業も行いましょう。

これは、誰でも意識すれば出来ることなので、普段から意識してみると良いと思います。

また、英語を書くというのは主に学校の定期テストで求められることなので、教科書の新出単語は自分でノートを書く際に単語帳と同じようにまとめておきましょう。

英語→日本語にする場合

次に英語から日本語にする場合は書く必要がありません。

時々、意味を覚える際にノートに英単語と日本語の意味を書いて覚えている人がいますが、日本語の意味を覚えるという点では時間の無駄です。

意味であれば単語を見てそれを口頭で確認するだけで十分なので、わざわざ書くという手間は省いた方が効率が良いでしょう。

また、覚える場合はまとめて覚えた方が効率がいいです。

100個覚える場合、1日10個ずつ完璧に覚えるよりも、1日に100個を何周も繰り返した方が定着します。

赤シート使用の落とし穴

単語帳や熟語帳を使う場合、多くのものは赤シートが付属してあって、それを使えば意味が隠せるようになっています。

一見、それを使えば効率よく覚えられると思われがちですが、意外と覚えられていないことがあります。

それは、

赤シートで隠せるところ以外がヒントになってしまって答えが類推できるからです。

意外と黒で書かれている意味や派生の単語から意味などが分かってしまうことがあります。

意識的に見ないことも可能ですが、自分で判断するのは中々難しいです。

思い切って折ってしまおう

では、どのように勉強したらいいのか?という疑問が生まれると思いますが、

ページを折って確認するのが最も効果的だと思います。

ページを折れば、当然見出し語以外は見えないので答えを類推することは出来ません。

また、ページを折っていれば、日本語→英語にする場合でも対応することが可能です。

ただ、「単語は派生語と関連付けて覚えた方が良いと言われたよ」という人がいそうですが、

実際、単語帳を使って派生語まで覚えるのは中々難しいと思います。

派生語などを覚えるのは見出し語を覚えた後で十分です。

単語と熟語の違いについて

基本的に単語は見て意味が分かれば文章が読めるので、単語帳の単語に関しては意味を中心に覚えてもらえれば良いと思います。

しかし、熟語に関しては意味を覚えるだけでは不十分です。

熟語は文法問題で穴埋め問題などが出題されるので、日本語→英語に出来ることが得点に結びつきます。

そのため、熟語は日本語→英語に出来る必要がある為、熟語帳の例文などを使って定着させましょう。

まとめ

今回は、主に単語帳や熟語帳を使った勉強法について考えていきました。

単語や熟語はどうしても暗記が必要なものなので、苦労する人も少なくありません。

しかし、その時に単語帳や熟語帳などの使い方が重要になってきます。

これらは、受験まで使えるようになっていてレベル別などにもなっているので非常に便利なものです。

それ故、その利点を最大限に生かせば、語彙力の面で大きなアドバンテージを得ることが出来ます。

たまに折ってしまうと本の見栄えが悪くなるので嫌がる人がいますが、単語帳などは使い込んでこそ生きるものです。

むしろ、ボロボロになるくらいまでやってください。

もし、今まで覚えたつもりで実はあまり覚えられていなかった人は上記の方法を試してみるといいと思います。

そうすれば、今まで以上に効率よく覚えられると思います。

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田中 裕喜

田中 裕喜

個別指導塾WAYS 池袋教室 講師 学習塾で5教科幅広く指導した経験をいかし、渋谷教室の室長を務める。「継続は力なり」を信条に、正しい努力を続けていくことで成績が上がることを多くの中高一貫校生に実感させている。

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