どんな勉強でも「出来る」⇔「楽しい」
「出来る」⇔「楽しい」
出来る・わかると楽しい、楽しいと出来る。この命題は勉強にも当てはまります。
「楽しい」→「出来る」というのは、楽しいから勉強がはかどるし、勉強時間も伸びて学力UPするということです。
これはとても明快でわかりやすいかと思います。
ここでは、「出来る」→「楽しい」を説明していこうと思います。
勉強出来る人は勉強を楽しめる
勉強が出来る人は楽しく勉強していて、勉強が好きというイメージがありますよね。
ということは勉強は出来ると勉強が好きになる傾向があります。
逆に、勉強が出来ない人は嫌々勉強していて、勉強嫌いなイメージがありますよね。
もちろん、勉強が出来なければ面白くないし、やりたくもないですよね。
このことから、出来るか出来ないかが楽しさや好き嫌いに関係しているようです。
出来る得意科目→好きな科目、出来ない苦手科目→嫌いな科目になる傾向があることがわかります。
「出来る」「わかる」こと自体が楽しい
皆さんは基本的に体を動かすこと、スポーツが好きだと思います。
でも、人によって好きなスポーツと嫌いなスポーツがありますよね。
では、好きなスポーツ3つ、嫌いなスポーツ3つづつ挙げてそれらの違いを考えてみてください。
大方、それらの違いは「出来る」「出来ない」ではないでしょうか。
「出来る」スポーツは楽しいから好きで、「出来ない」スポーツはつまらないから嫌いなのです。
これは人と比べて「出来る」「出来ない」ではなく、スポーツの中での技が自分の中で「出来ている」「出来ていない」かで楽しい・つまらない、好き・嫌いが決まります。
スポーツの例を挙げましたが、出来る→楽しいは何でも言えると思います。
勉強でも問題が「出来る」「わかる」なら楽しくて好き、「出来ない」「わからない」ならつまらないから嫌いになるのです。
要するに、人間は内容に関わらず出来ること自体が楽しいのですね。
「出来る」「わかる」ところをやる
苦手、嫌いな勉強や科目をやるときには、まず自分の学力にあった説明を読む、問題を解くことから始めてください。
「出来る」「わかる」ところを中心に勉強することで、「出来る」「わかる」の楽しさを生み出してください。
苦手科目は最初から結果を求めて勉強するのではなく、そのプロセス、つまり勉強することが楽しくすることが先決なのです。
まとめ
「出来る」⇔「楽しい」
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